カテゴリー/あとがき

終わりましたね〜……。企画というより賑やかなお祭の中を駆け抜けたような脱力感です(笑)
あとがきを書いたら、またDブロックの感想もやってみようかなあと思っています。
最終日あたりでEブロックに逆転されて見事最低記事数を記録しちゃったしね!(凹)
絶対に文体が似ている作品が集結したからだと思うんだよ………しくしく。

あとがきテンプレお借りしました。
当然自作品バラしてますのでご注意をば〜。
色んな作成秘話ぶっこんでるので話それまくり伸びまくりです。
たたみます。

■作者名
 蓮桐

■サイト名&アドレス(今さらやるのこれ?笑)
 天翔る

■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
 Dブロック参加、D-04「玉音」でした〜。

■ジャンル
 太平洋戦争の中期から終戦直前くらいを想定して、舞台は日本の近畿圏あたりで。
 バリの大阪を意識した方言ではないのですが、自分の町の日常会話を本場系にいじったくらいです。
 当ててくださった方お二方はどちらも蓮桐の出身地をチェックされていらっしゃったので、それなりのカモフラージュにはなったみたいですけど。特に作為的なもんではなかったんです、「あ、方言入れてみっか」みたいな。都会っ子が特攻というイメージもぴんとこなかったもんですから。
 青春系に見せかけてシリアスなような恋愛もののような友情もののような非戦話のような。色んな解釈も頂いて、自分が美味しく頂けました(おじぎ)

■あらすじ
 強気で直情型な理央は、幼馴染で勉強のよくできる総悟のことを想いながらも友達として日々を過ごしていた。発展しないが安定した心地よさに甘んじている内、身内の不幸から始まって理央の周辺が崩れていく。

■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
http://chivalry2.blog96.fc2.com/blog-entry-2.html

■この作品を書くのに、どのくらい時間がかかりましたか?
 ファイルの履歴は8月14日からなんですが、実質盆明けてから夏期講習に追われつつ宿題に追われつつやってたような。がさがさっと書いた粗いブツなので、合計なら10時間くらいかなー……
 お陰で誤字なんていう初参加もろだし焦りまくり超ギリギリ感を演出してしまいました。ほんと情けないっす。

■推理をかわすための作戦は?
 先ほど書いたように方言がちょっとカモフラっちゃたらしいですけど、特にないですかね。いつも通り頑固な女出てますし。(笑)パッと見友達以上恋愛未満なとこだって。(言葉には出さないのがGO A I KYO U☆←壊)
 一つあるとするなら、かしこ系の頑固女と肉体バカの単純男、要素をひっくり返したことくらいですか。これくらいだったら真珠とかでもやってるんですが、梟姐さんには痛かった模様(苦笑)

■この企画のために書いた作品、他にもありましたか?
■その作品を提出しなかった理由は?
 悲しい記憶です。意気込みに書いてます。

■この人にだけは当てられたくない、と思っていた探偵さんの推理はいかがでしたか?
 4(あるかなあ/うきうき)に参加する頃にはそんな方がいらっしゃればいいなと思います。
 とりあえず、今回当てられた歩く猫さん(裏乃さん崇拝者さん笑)と裏乃さん(この方Aブロック100点←は? らしいですね!!!!)、Tommyさん(実に鮮やかな推理でございました)、良崎さん(当てていただけた〜!!)はロックオン。

■この人には当てられるかも、と思っていた探偵さんの推理はいかがでしたか?
 梟姐さんですが、切腹用の刀を用意しておられるそうです(爆笑)
 ジャンル的には戦時下で方言だからアクが強いみたいに思えたのかな〜。

■あなたが当てたいと思っていた作者さん、当てることができましたか?
 当てられるかも、と思っていた森崎さんはまさかまさかで外しましたが、当てんかったら切腹やでぇ自分の梟姐さんはバッチリでした☆

■今回の推理のポイントはなんでしたか?
 方言でしょうー。関西人だということで大体絞れるとは思うんですけど、そこからどこまで作者がガキかを絞れたらもらったようなもんですb(笑

■作品のネタを思いついたきっかけは?
 最初はフツーの現代物で「幼馴染の微妙な平行線」を書きたいなー密かで謙虚な片想いとか失敗が元で逆に気になってきたとか書きたいなーと思って構想練ってたんです。
 それが、夏の最後の方にあった「はだしのゲン」に思い切り影響くらいまして(汗)
「これは書かな! 今書かな!」と思い、急遽路線変更。いつか終戦記念日の前後に戦争ものをやりたいと思っていたので。
「戦争ものを選んだだけでスゴイ」(笑)と言っていただいた方もいらっしゃったのですが、鬼門のようなイメージもありませんでしたし、結局は若気の至りです。(まじ。
 命についてとか戦争についてとか、妙なこだわりは自分の中に植わっていたらしく(指摘されて気付いた)、Tommyさんはそこの部分からも推理されてました。す、すごいなぁ(ぼんやり)

■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
 設定や名前や言動がいやに現代的だというご指摘は幾つも頂きましたね(苦笑)
 元が現代だったことといきなり舞台だけを変えて後半に臨んだこと、敢えて現代的なのも無視したのは、勿論非戦がメインテーマではなかったからです。すみませ、もちろんテーマの一つではあるんですけど。
 非戦のメッセージ以外の部分、登場人物の心情の部分で読み手さんに感じてほしいところがあったので、酷評覚悟、どんとこーいで放置しました。むしろ、それを明示するために現代的にしたといってもいいような。やりたい放題やっちゃいました。
 名前なんかその顕著な例ですよね、総悟に理央。(総悟はともかく理央は結構近代的。病院をうろちょろする機会が多いのでお名前チェックなどしてみると、最近のおばあちゃま方は粋な名前が多いみたいですが)
 良崎歓さんはとってもとっても深く読んでくださってました、「ことわりの真ん中にある者と、すべてを見て悟る者。」
 そんなこと全然考えて無かった(呆然)
 ありがとうございました(笑)名前を決めるときはイメージ重視なので、無意識にそんな字を当てはめてしまったのかな。確かに、素晴らしいほどぴったりな名前をつけてしまった←自画自賛。
 構想中の当時拙サイトに遊びにきて下さった某方のお名前を拝借し、最初は「理枝」だった名前を「理央」にしたのは完璧裏話です。「理枝」はまんま「倫理の枝」から。潔癖で純粋というイメージからでした。

 その他は、二十枚に収めるのがとにかく大変でした。こんなにきっちりと長さを意識して物語を書いたのは初めてでした(汗)

■削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
 削る前は、導入のところは最初総悟の居眠り(ここは同じ)から始まり、起こしたのは教師、そして説教(ここらは理央が代弁)という流れでした。
 理央は隣の席、怒られた後に総悟は理央が起こさなかったことを責める(当初総悟はかなりのズボラ人間で公開版以上にいやな奴だった)⇒私語で怒られ二人とも廊下に出され、そこから空の話に、という感じで。
 まさか二十枚がこんなに少ないとは思わず、削りまくりました。
 その他には、「玉音」の主人公は一応理央ちゃんなのですが(確かにちゃんっぽいです、あさらさん!)
 また、「玉音」というタイトルも最後の最後まで悩みました(森崎さんには内容に絡んでいないと怒られちゃいましたが^^;)。
 蓮桐はひねくれ者なので、内容に沿ったタイトルが、キライ、なん、です……
 そのものをスットレートにばしっと表すか、または時代とか、舞台とかをめちゃくちゃめちゃくちゃ抽象的に表す、またはほとんど話に関係ないけど史実に関係するもの。この話は絶対後者がいい! と思って。
 参考までに、玉音はWikiではこちら
 終盤では戦争が終わりかけて、総悟の運命が語られずに終わっていること、その数ヵ月後に終戦したことなど、語られたことと語られていない(=創作)こととの対比でやってみました。……こんなん説明されたって納得いかないとこですね。

■その作品の続編または長編化のご予定は?
 対になる話(もちろんラストは語らずに)は執筆当時から「書こうかな〜」とぼんやり考えていましたが、またの機会ということで。
 それ以前に、ずっと止めていた連載などが気になって気になって(汗)

■その作品で気に入っている箇所はどこですか?
 ええええええええ(後退り)
 うーん。総悟が特攻隊に志願したことが明らかになって、理央が問い詰める場面ですかね。
 どうにか削ろう削ろうと思って緊迫&最低限の台詞しか使わないように神経を払ったので、余計につくっていなくてリアル感があるなんて誉めて頂いたりしました(笑)総悟が気まずくて突き放してしまうところも書きたいー!と思っていたところだったし。

■推理期間中、褒められた点は?
 色んな部分で賛否両論でしたね。主に「総悟が特攻を志願した理由が理解できなくて怒った!」「何回か読んでわかった!(何回も読んで下さったということに感動でした)」とか、「視点変換は必要なかった、全部総悟視点で読みたかった」「敢えて理央目線にして読み手に任せていたから感情移入できた」とか。
 どっちでも感想頂けただけで涙が出るほど嬉しかったれす……
 細かい点は、お返事とお礼の記事でいずれ。

■推理されてみて、いかがでしたか?
 最初の方は全く当てられず、「はやくあててよう」ともじもじしていました。(何)
 やっと一人目の歩く猫さんが当ててくださったのが、全探偵さんの半分を過ぎたころでしたか。それからぼこぼこ当てられ始めましたけど。
 把握している探偵さん17名の内当ててくださったのが4名様。

■あなたの作品だと推理された作品はありましたか?
 09−「薔薇の館」以外は全部コンプリート。惜しかったっ(ちっ)
 初参加&初心者らしいばらけ方でしたね。
 D-02「いつか出会うために。」が4票、D-04「玉音」が3票(こう見ると多そうですけど、その他が多いからな〜)、D-08「アルビレオ」が2票、その他09以外に1票ずつ。

■あなたの作品が他の方の作品だと推理された作者さんはいましたか?
 紗々羅さん、桂木さん、紗代さんが多かったような。
 紗代さん(3)、桂木さん(3)、紗々羅さん(2)、勝田さん(2)、帯刀さん(1)、momoさん(1)でした。こちらはそれなりに固まっている様子。

■推理してみて、いかがでしたか?
 難しかったです。撃沈でした。
 まだ答え合わせしていないんですが恐ろしくてスルーしたい……

■あなたの正解率、どのくらいでしたか?
 9/22 でした。……おい(滝汗)
 終盤でめちゃくちゃにあてはめたEブロックが悲惨でした。それにしても、悪いなあ!
 ちなみに自分の作品を当てられた正解率は上にも書いた通り4/17でした。悪め……ですよね、あはは。

■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
 私は関西人なんだということ?(何言ってんだ……
 オチのない話を書いたのは初めてでしたので。読者様に投げ出す(放棄ということでもありますが)というのは初めての試みで、まあ最後をぼかしたのはダメだろうというご意見はなかったのでほっとしました。
 実は自分の中でも結末は決まっていないんです。決めたら私の中でもこの物語への想いが終わっちゃいそうな気がして。他の作品ではそんなこと考えないのに、執筆期間の短さに対して思い入れが詰まったような気がします。
 また、エンターテイメント性というのは大事なんだよーというのを他の作者さんから教えていただきましたね(苦笑)そういう意味ではテーマといい作風といい全く読者に優しくない一作だった……
 今度出るときはコメディ一本でいってみようかな!(とかいうと4が出た時にヒントになっちゃいますので本気にはしないで下さいね、どうせ忘れてますから
 一番はっとしたのは、スイさんの『書いているジャンルが「組織のなかでジタバタする人間」もの』という実に的を射た一文! そうですね、私が書いてるのって全部そうなんですよね真珠も影武者も!
 これには本当にびっくりしました。何だみなさん何て名探偵っぷり。私より私と作品のことを分かってるなんて!(恐縮)

■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
 すいませ、C・D・Eしか拝読してないんですが……
 C-03「きみは空色」−−主人公のちょっと歪んで冷めた感じといい、お父さんお母さん(とくにぱぱ)のキャラといい私のドツボでした。景色も脳内のが美しかった。絵描きさん賞!(何?
 D-01「いつか見える空」−−これは一回読んで「私が描きそうなネタとキャラだなー」と思ったので。以外に票は集まりませんでしたが、私が男二人+保護者男を描くと必ずこういうキャラ位置になってくる。勿論性格も関係図ももろ好みだったんです。そっくり賞。(まんま)
 E-01「空の果てからこの歌を」−−ジャンルが戦時下で心情中心ときて色々似通っておりましたので印象に残っています(人のよさ度は全然違うけどね!)みんな性格がよかったんだ。いい人賞。
 E-02「虚無の空」−−キャラも関係も流れもほのぼの家族的なところも私の萌えポイントにはまっていましたので。萌え賞。
 E-04「鹿神様の宝箱」−−実にユーモアたっぷりで趣のある感じでした。ユーモア賞。
 E-06「デイエンド」−−笑えましたので。坊ちゃん賞。

■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
 動機不純です。
 C-02「空色の爪。あるいはおとぎの国のゴスロリ探偵。」−−あまりに狙いに狙ったタイトルでしたので笑ってしまいました。狙ったぜ賞。
 C-06「ルシフェルの系譜」−−さりげなくカッコよい、そしてパッと見じゃあ何を意味しているのか分からない。これが唸らせタイトルかと。ゴスロリ探偵と正反対でしたね(笑)ちょいワル唸らせ賞。
 C-08「ロクシュリ〈空狩〉」−−読者さんへのその優しいタイトルの付け方に。(爆笑)優しい作者賞を。
 D-10「Agony」−−何度か某所で「Agomy」と書かれていたその不憫さに。(苦笑)めげるな頑張れ賞。

■参加作品の中で面白かった3作品&一言感想、お願いします。
 ええっ、決めかねますが(3ブロックしか読んでないのにね!)
 C-08「ロクシュリ〈空狩〉」−−実はこういう、こう、世代を越えた愛! 的な、繰り返される〜〜みたいな、何ていうんですか「時空系」? 私大好きなんですよ……書くのも読むのも!
 E-04「鹿神様の宝箱」−−奥様に一票でしょう。天然マイペース女は話の中でだけ愛されるものです(笑)
 E-06「デイエンド」−−読んでる側に何にも考えさせずただ笑わせることができるそのコメディの上手さに乾杯。

■探偵さんに一言。
 どのブロックを推理された方も、お疲れ様でした。
 Dブロックを推理して下さった方、ありがとうございました!

■他の参加者さんに一言。
 参加者さま、特にDブロックでお世話になった方々、優しくして頂いてありがとうございました。
 玉音と指名されてしまった方、複雑だったでしょうが知らん振りして頂いてすみませんでした(汗)
 Dブロックのひとたちは、いいひとばかりでした……。

 そして主催の青野さん、下読みの方々、本当にお世話になりました。
 お陰で何の不便もなく企画を楽しむことができました。
 2から間がないそうで、青野さんと下読みさんは続いて冬の方に取り掛かられるわけですが、お体を大切にして下さいね……!

■次回(あるかも?)について一言。
 4、できたら、ぜったい、でます! 以上!

■追記
 個人的ありがとう探偵賞(何だそりゃ!)は、スイさん(めちゃめちゃ誉めて頂いたので笑)と歩く猫さん(電波系かと思うほど鮮やかな推理でした!)。
 ついでに、熱血探偵賞はもちろん梟姐さんでした。切腹なんて、しないで、ください、ね!

2007/10/06 (土) | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ

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